本記事では、よくわからないけどなんとなく楽天経済圏を始めてみたいという方のために、どれくらいポイントが貯まるのか?ざっくり何がお得なのか?を紹介します。

- 楽天経済圏ってどれくらいポイント貯まるの?
- ざっくり何がお得なの?
- やることが多くて始めづらい
そうですよね。
楽天経済圏って話には聞いたことはあるけど、実際どれくらいのお得なのか?よくわからないですよね。
また、話を聞いても情報量多くて何から始めていいか?わからないという方々のために、始めてみた体験談を紹介します。

筆者紹介
- 楽天経済圏開始3ヶ月
- 基本面倒くさがり
- 一般的な会社員
筆者のプロフィールに興味を持っていただいた方は以下のリンクからどうぞ!
筆者のプロフィール
楽天経済圏始めてみた

楽天経済圏とは
楽天経済圏とは普段使う金融サービスやショッピングサイトなどを楽天のサービスに集約することでポイントを沢山貯めてお得に生活しようすることです。普段使っているサービスを楽天に代替することでサービス自体の質が向上したり、ショッピングサイト「楽天市場」でのポイント還元率が上がり、ポイントを多く貯められるメリットがあります。
楽天経済圏を始めたきっかけ
私自身楽天経済圏を始めたきっかけは、You Tubeでリベラルアーツ大学の動画を見たことです。また、動画を見ていく中で既存の金融サービスに満足いかない点を発見したこともきっかけとなっています。
- ATMでお金をおろす
- 手数料を取られる
- 通帳に記帳する
これらの行為って普段ルーティンのようにやっているけれど、何十年も前からサービスが全然アップデートされていなくないですか?むしろ手数料が多くとられるようになっていません?そのうえ銀行の窓口に行けば長時間順番待ちをしなければならない。こういった既存の金融サービスを現代風にアップデートしたいと思い、楽天経済圏を始めました。
始めて3ヶ月で貯まった楽天ポイントは○○
ズバリ!!26,491ポイントです。3ヶ月の内訳は以下の社員の通りです。最初の1~2か月は入会特典のポイント等が加算されるので、その分多くのポイントがついています。普通にクレジットカードを使っているだけで月に2,000ポイントくらいは貯まるのではないでしょうか?

楽天経済圏に向いている人
- ポイントでお得になりたい方
- キャッシュレスに移行したい方
- インデックス投資を始めたい方
- クレジットカード新調したい方
楽天経済圏って小難しいし、楽天市場でいっぱいショッピングしないといけないという先入観がある方が多いと思います。でも、そこまで本気でやらなくてもメリットは十分にとれると思います。とりあえず普段絶対に使っているような金融サービス(クレジットカード、銀行)を楽天にして、普通にカード決済していればそれなりにポイントが貯まっていきます。主要コンテンツのところで詳しく紹介しますが、キャッシュレス決済やインデックス投資、単純なクレジットカードの期限切れに伴う新調など、なんとなくのきっかけで始めても、労力にあったリターンは見込めると思います。
楽天経済圏の主要サービス

楽天経済圏における主要な楽天のサービスを紹介します。
金融サービス
楽天銀行
楽天経済圏の中核をなしているのは金融サービスです。楽天銀行はインターネットバンキングで、楽天の金融サービスを活用する上での基礎的なサービスとなります。地方銀行やメガバンクの通帳を持っている方は単純に大体手段として活用いただけます。基本的にWEBでの手続きだけで口座開設ができ、活用していく中で預金残高が増えていけば、ATMでの引き出し手数料が無料になる回数が増えます。ゆうちょとの提携で、ゆうちょからの入出金に手数料がかからなくなります。また、預金残高はスマホで確認が可能なため、通帳を持ち歩く必要はありません。
- ネットで手続きが簡単
- ATMの入出金手数料が無料にできる
- スマホで残高確認
- ゆうちょと連携
楽天カード
楽天カードは楽天が出しているクレジットカードです。VISA、Mastercard、JCBなど多くの種類からカードが選べ、デザインも豊富です。年会費が永年無料でポイント還元も1%なので、普通に使っているだけでポイントが貯まります。カード単体でも十分なメリットがあるため、初めてクレジットカードを作る際にとりあえずこれを作っておくというのもありだと思います。年会費がかかる楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードカードもありますが、とりあえず普通の楽天カードで全然問題ないです。
- 種類、デザインが豊富
- 年会費無料
- ポイント還元1%
楽天証券
楽天3種の神器の最後の一つですね。楽天経済圏に移行したいという方は、積立NISAやインデックス投資なども併せて始めたいという方が多いと思います。そういった方には必須なサービスだと思います。投資を初心者にも使いやすい証券口座のユーザーインターフェース。楽天カードからの投資信託購入で1%ポイント還元。楽天銀行とのマネーブリッジで楽天銀行の普通預金金利が0.1%に。楽天銀行と楽天カードとの連携で更なるメリットがでます。
- 投資初心者にも使いやすい画面
- 楽天カードでの投資信託購入で1%ポイント還元(月に最大500ポイントまで)
- 楽天銀行とのマネーブリッジで銀行の普通預金金利が0.1%になる

ショッピングサービス
楽天市場
Amazon、yahooショッピングに並ぶネットショップの最大手です。サイトの画面の見やすさなどはAmazonに劣ると感じるものの、楽天のサービスを使えば使うほど、楽天市場でのショッピングのポイント還元率が上がります。最大限のメリットを出すのであれば、この楽天市場でのポイント還元を積極的に狙っていく必要がありますが、普通にスーパーで買った方が安い品物もあるので、たまに使うくらいで問題ないです。
- 他の楽天サービスを使うほどポイント還元増
- タイムセールやお買い物マラソンなどキャンペーンが充実
楽天ふるさと納税
楽天市場ではふるさと納税をすることも可能です。ふるさと納税ですることで節税しつつ楽天ポイントを貯めることが出来ます。また、各市町村がお得な返礼品を用意していますので、日用品や特産品を受け取ることが出来ます。私も以下のトイレットペーパーを実際にふるさと納税してもらいました。
- 楽天ポイント貯めつつ節税
- 返礼品で日用品や特産品がもらえる
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決済(支払い)ツール
楽天経済圏のインフラを整えていくと自然と決済手段が豊富になります。この決済手段の豊富さも楽天経済圏の魅力です。なぜなら、楽天の支払いツールで支払うほどポイントが貯まるからです。以下の3点の支払いツールがあれば大体の場面で支払うことが出来ます。
- クレジットカード払い
- 楽天Edy払い
- 楽天Pay払い
クレジットカードと楽天Edy払いは楽天カードを作れば使えるようになります。使い分けとしては比較的金額が大きいスーパーやガソリンスタンドはクレジットカードで。自動販売機や少額な買い物は楽天Edy払いの方が決済スピードが速いのでおすすめです。また、楽天Pay払いはアプリをダウンロードすればだれでも使えます。主な用途としてはコンビニでの支払いツールとして使うのがベターだと思います。前述の通りこの3種類の支払い方法で支払いをしていればポイントが勝手に貯まります。
まとめ

使えるものだけでいいよ
まとめです。今回紹介したサービスは楽天経済圏のコアサービスで、もっとたくさんサービスがあります。でも、はじめは面倒なので使えるものだけで大丈夫です。それだけでも、月に2,000円くらいポイントが貯まると思います。銀行口座やクレジットカードは普通に生活していれば絶対に誰でも作るものなので、まずはそこから代替してみてはいかがでしょうか?電子決済の手段が豊富になっている世の中なので、地方銀行の口座使っていても、今まではATMが側にあることがメリットでしたが、ATM自体をあまり使わないので、ほとんどメリットはありません。何かのタイミングがあれば、楽天経済圏に引っ越しいかがでしょうか?私は使ってみてよかったと思います。
とりあえず始めてみたい方は以下のバンクアカデミーさんの動画が良くまとまっていると思いますので、参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた!
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