【会社員2年目スキル】仕事の基礎体力をつける方法とハードワークが必要な理由

仕事術

本記事では会社員2年目までに必要な仕事における基礎体力について、実践経験を交えて習得する方法を紹介します。

会社員2年目になるとこんなことを思いませんか?

会社員
会社員
  • 仕事の量が増えて大変だ
  • 残業はしたくないけど、仕事が終わらない
  • 毎日忙しくてメンタルやられる

そうですよね。

会社員の2年目は私もかなりハードな日々を過ごした記憶があります。

しかし、こうしたハードな2年目を乗り越えることは、今後の会社員人生を左右するといっても過言ではありません。

本記事では、そんな会社員2年目の皆さんのために、2年目のハードワークが必要な理由とタフな会社員になるための方法を紹介いたします。

ずっくま
ずっくま

筆者紹介

  • 会社員8年目
  • 仕事はいつも腹八分目

本ブログでは5年目までの会社員に必要なスキルを以下のように定義しています。

会社員スキル

  • 1年目:社内の人脈づくり
  • 2年目:仕事の基礎体力づくり
  • 3年目:個人打開力(独力で仕事を完結させる力)
  • 4年目:改善活動、効率化
  • 5年目:OJT指導方法

今回紹介する2年目の次、3年目についても記事を書いています。

以下にリンクを貼っておきますので、良かったら読んでみてください。

次の記事へのリンク

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会社員2年目がハードな理由

会社員2年目がハード理由を解説します。

会社員の実務は2年目から本格化

良くも悪くも日本の会社員は新卒一括採用がまだまだ残っているため、1年目は集団の教育期間に充てられることが多いですね。

すなわち、会社員の実務は2年目から始まると言っても過言ではないです。

教育期間はよほどのことがない限り残業はしないですし、諸先輩方の指導もある程度は丁寧だと思います。

実務を始めると顧客や組織に合わせての行動が必要となってくるため、より精神力と体力が必要になります。

学生時代とは違うプレッシャー

学生時代のバイトとは違い、会社組織としての責任やその道のプロとしてのプレッシャーを感じることになります。

一般的な会社であれば、週に5回、8時間継続的に働くことになり、これまでと違った体力が必要となります。

好きなタイミングシフトを入れていたバイトや、より短期的な結果を求められる勉強や部活とは違い長期的に継続的に働く力を求められれます。

また、会社員2年目は新しいこと沢山覚えていかなければなりません。

そのため、会社員として1年稼働した経験がない人は単純に自身の体調のマネジメントが難しく、週単位、月単位で自分をコントロールが出来ず、仕事に辛さを感じやすいです。

2年目のハードワークが必要な理由

会社員2年目のハードワークが必要だと思う理由について解説します。

自分の限界を知ろう

会社員2年目は無理はしない範囲で自分の限界を知る期間だと思った方がいいと思います。

なぜなら無理が効きやすいモチベーションが高く若いうちに自分の体力・精神力のキャパシティーを把握しておくことはとても重要だからです。

特にストレスの原因は不安によるところが大きいと感じます。

  • 自分自身の能力に対する不安
  • 周りの反応に対する不安

これらの不安から、リスクに対して過敏になり、結果リスク対策に時間を多く使うようになってしまします。

こうなってしまうと負のサイクルに入ってより残業時間も増え体力が削られます。

今後の会社員生活でなるべく不安を持たなくていいように、多少の身を削ってでも、2年目に何かをやり遂げた自信をつけておくといいでしょう!

周りからの評価

私自身は適切な自己評価と反省ができていれば周りからの評価はどうでもいいと思っています。

しかし、おそらく大体の会社員は周りからの評価は気になっていると思います。

また、私もどうでもいいと思いながらも、いいことに越したことはないと思う派です。

若手社員ががむしゃらにも一生懸命働く姿は会社の誰が見ても気持ちがいいはずです。

自分の仕事への体力づくりの過程で周りからの評価ももらえるなら一石二鳥です。

格好悪いし今時流行っていないかもしれませんが、せっかくの会社員人生なので、まずは実直に仕事に向き合ってみてはどうしょうか?

タフな人材になる仕事の基礎体力づくり

2年目のハードワークを経てタフになる方法を紹介します。

ストレスに対してタフ

会社員で必要な能力の80%はストレス耐性だと思います。

40年以上にも及ぶ仕事という耐久レースをいかに継続的に結果を残し続けるか?の戦いです。

外国語やパソコンなどのスキルは役に立つものではありますが、モチベーションを支える原動力であるメンタルが壊れてしまうと使いものになりません。

  • メンタルケアにどれだけ注意深くなれるか?
  • 独自のストレス解消法を持っているか?

こういった能力が継続的に結果を残す会社員の鍵となります。

ストレス耐性とはストレスへの守備力ではなく、溜まったものをいかに受け流せるか?という力だと思います。

どんなに嘆いても会社員でいる以上は一定のストレスは発生します。

であるならば、自分自身で溜まる以上のストレス解消法を見つけてください。

集中力を鍛える

会社員として大切なのは切り替えです。

8時間勤務ですが、8時間丸々集中していないとできない仕事は多くありません。

短い時間に区切って集中する練習をしましょう。

8時間を8時間ととらえず、1時間の8回分という区切り方でイメージを変えてみたらどうでしょう?

朝の頭が冴えている時間に集中力を要する課題をクリアする。

昼後の眠くなる時間は身体を動かすような仕事をやってみるなど、自分自身の工夫で自分のパフォーマンスを最大限に発揮しましょう。

少し仕事に行き詰まったら、一度席を離れて自分の周りの席全体を俯瞰してみるような時間を作ってもいいと思います。

客観的に自分達がどう見えているか?を見ることで集中力をリフレッシュできます。

まとめ

まとめです。

会社員2年目では仕事の基礎体力をつけることを意識しましょう。

会社員2年目でした努力は今後の不安を吹き飛ばし、豊かな会社員生活に大いに役立ちます。

基礎体力を身に着けるポイントは

  • ストレスに対してタフになること
  • 集中力を鍛えること

です。

少しきつくても、それ以上のストレス解消法を身に着けて、2年目を乗り切りましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

それでは!また。

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