転職先でやってはいけないNG事例3選

仕事術

本記事は転職後に気を付けるべきことを知りたい人のために、転職先でやってはいけないNG事例を3つ紹介します。

こんな方におすすめの記事
  • 転職が決まったので気を付けることを知りたい
  • 転職先でのなじみ方が分からない
  • 人間関係や環境の変化が苦手

転職先でやってはいけないNG事例は以下の通りです。

転職先でやってはいけないNG事例
  1. 聞かれてもいない前職の話をする
  2. 年下の先輩にため口
  3. 入社早々強い自己主張

上記の3つを選んだ理由を順を追って解説させていただきます

<span class="bold">ずっくま</span>
ずっくま

筆者紹介

  • 20代で転職成功
  • 子育て環境を考え転職
  • コミュ障気味

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転職先でやってはいけないNG事例

聞かれてもいない前職の話をする

前職に興味がある人は少ない

転職して初めに感じたことは、自分のパーソナリティに関する質問を受ける機会がほとんどないということでした。もちろん配慮もあると思いますが、人への興味関心って意外に薄いと感じました。そういった環境で前職時代の武勇伝などを転職先で勝手に話始めると、周り人は引いていきます。今いる会社の目の前のことに集中することが、馴染む秘訣だと思います。

過去にとらわれてはいけない

前の会社の方が良かったと思う点があっても転職先の社内では絶対に口にしてはいけません。自社にプライドを持っている人もいれば、自社への帰属意識が高い人もいます。転職した先で活躍したいのであれば、過去の実績は忘れ、過去の会社との比較はしないようにしましょう。今の環境の中でどれだけ力を発揮できるか?が能力ですので、新しい環境に対する不満は百害あって一利なしです。

年下の先輩にため口

上下関係はプロ野球方式ではなく芸能界方式

プロ野球では年齢によって先輩後輩間での敬語使い方が決まり、芸能界では入社順によって先輩後輩の関係性が決まるという風習があります。転職してすぐの状態では、相手が年下でも敬語を使うことを推奨します。実際の体験談として、私も年下と話す時はフランクに話した方がよいと思ってため口で話してみましたが、気にする人が実際に何人かいました。関係性が深まるまでは、いったん様子を敬語で様子をみておいた方が無難なようです。

自分の余計なプライドは捨てる

転職先では一からやり直すという気持ちで望むべきです。年下に敬語を使いたくないという気持ち、プライドも理解できなくはないですが、それよりも優先すべきことはあると思います。プライドを持つべき部分は仕事への姿勢や質です。自分自身の仕事のクオリティを高く保つ意識があれば、気付いた時には周りから認められる状態になると思います。

入社早々強い自己主張

結果を焦ってはいけない

中途採用者=転職者は傭兵のような感覚があります。お金で雇われてすぐに結果を出さなければならないという感覚です。しかし、焦って結果を出そうとして入社早々に強い自己主張を通そうとすることは気をつけた方がよいです。結果を出すために合理的に正しくても、自分がある程度の信頼を得るまでは控えましょう。これは、既存の社員の人たちからしてみれば、自分達が否定された気分になり、いくら正論だとしても受け入れられないためです。

何を言うかよりも誰が言うかが尊重される

一般的な日本企業では物事の内容よりも、誰(どの役職の人)が言うかによって意見の通り易さが変わります。納得はいきませんがこれが現実です。自己主張をするタイミングは見計らってください。仲間を作ってからにしてください。おれは一人でもやっていけるとかっこつけないでください。本当に仕事ができる人はすぐに環境に順応し自分自身の行動で周りに影響力を与えられる人です。

まとめ

個性は発揮すべき場面を選ぶ

以下の通り、転職先でのNG事例を3つ紹介しました。

転職先でやってはいけないNG事例
  1. 聞かれてもいない前職の話をする
  2. 年下の先輩にため口
  3. 入社早々強い自己主張

今回紹介したように転職先で気を付ける点をあげていくと際限がなくなっていき、個性を失う恐れがあります。筆者が思うに、個性は抑えるのではなく、戦略的に発揮すべき場面を選ぶこと重要です。いつ何時でも個性を出してしまうのは個性ではなくわがままです。今回の記事がこれから転職をする人や、転職先で悩んでいる人の役に立てていれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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