本記事では転職して残念だったことを知りたい人や転職のリスクを知りたい人のために、転職して残念に思ったデメリットを3つ紹介します。
- 転職の実体験と現実を知りたい
- 転職のリスクを知りたい
- 転職して残念に思ったことを知りたい
転職して残念に思ったデメリット3選は以下の通りです。
- 人間関係がリセットされた
- 飲み会が面倒
- 運動不足になった
上記の3つを選んだ理由を順を追って解説させていただきます

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転職して残念に思ったデメリット

人間関係がリセットされた
信頼の積み重ねは財産
転職をするとこれまでの仕事上の人間関係はリセットされます。リセットされて一番つらいのは、信頼を一から構築しなおさないといけない点です。いままでの関係性であれば、他人や後輩に仕事をシェアしやすかったものが出来なくなったり、上司からの信頼がなく裁量権がなくなったりすることはデメリットです。信頼の価値は大きいと感じました。
社内のコネクションがなくなる
新卒採用で集団で採用された場合、同期というかけがえのない存在を得ることが出来ます。同期とは仕事の悩みや、達成感の共有をしてストレスを軽減することが出来ます。また、社内の情報源としても役立ちます。人事情報やコネクションを活かして活動できる環境がいかに恵まれていたかを実感するようになります。そうした環境下でも自分自身の力で結果を積み重ね、信頼を勝ち取ることが必須です。
飲み会が面倒
車通勤で飲むには代行が必要
会社でのコミュニケーション手段として飲み会がありました。今はコロナ禍で死語になりつつありますね。地方移住するとほとんどの人が自動車通勤になります。通勤自体は楽しいのですが、飲み会はめちゃくちゃ面倒になります。当然ながら飲むなら代行が必要です。私は通勤距離が長い方なので、代行で帰ると7,000円くらいかかってしまいます。飲み代と合わせて1万円を超えると、さすがに家計が厳しいです。必然的に飲み会いっても飲まない。飲まないなら飲み会いく理由もない。となっていきます。
飲み会文化にも地方と都会での違いあり
まず、東京に住んでいた頃の方が圧倒的に店のバラエティーが豊富。店選びから楽しみがあります。立ち飲みやコンセプト系、おしゃれ系など店自体の楽しみを仲間や上司と共有することが出来ていました。しかし、地方での飲み会は毎度似たようなお店で、似たような話をするばかりになりやすいため、数回行けば飽きます。また、地方の方が変に上下関係が厳しいため、お酒を注いだり注文を取ったりと若手社員が素直に飲み会を楽しめない環境となっていることが多いです。
運動不足になった
実は都会の方が歩く
地方での車通勤はドア to ドアでほぼ車に乗っているため、ほとんど歩きません。都会の方が駅の構内を歩き、外出も歩くため、地方転職後は運動に気を使わないと確実に太ります。また、顧客が近くにいないこともあり、出張回数も限られています。ジムに通うことが習慣づいていない限り、運動不足は確実に地方転職後の悩みとなると思います。
腰痛、肩こりになりやすい
机に座って仕事をして、長時間の車通勤をしていると高確率で腰痛になります。いかに通勤で歩くということが運動になっていたかを痛感します。人間関係できていない状態かつ、転職後の有休休暇が少ない状態で、身体のメンテナンスに休暇を使うのは難しいので、運動不足対策は真剣に考えるべき課題だと思います。
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まとめ

人間関係と信頼関係の大切さを痛感
以下の通り、転職のして残念に思ったデメリットを紹介しました。
- 人間関係がリセットされた
- 飲み会が面倒
- 運動不足になった
一番困ったのはやはり、人間関係リセットによる信頼関係の再構築です。転職先では子供ではないので、環境に適用できるようにコミュニティにいれてもらえるという気の利いたことは期待できません。自分から順応して積極的に輪に入っていくことが出来なければ、信頼関係の構築ができないため、そういった観点から人間関係のリセットは転職者皆がかかれる重大な課題だと思います。
以上、お読みいただきありがとうございます。
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