【会社員に向いてない?】自由に生きる会社員が考える10のアンサー

仕事術

この記事では会社員が向いていないのでは?と疑問を持つ方のために、会社員でも自由気ままに生きていける考え方を紹介します。

最近、巷ではこんな声をよく聞きます。

巷の人
巷の人
  • 会社員は時代遅れ
  • フリーランスが最高
  • 最速でFIREして脱サラ

私もFIRE(経済的自由)したいとは思いつつ、でも会社員を否定すること=FIREとなっている風潮には少し疑問を持っています。

  • もっと制約を受けずに自由に生きたいから
  • 会社員という枠にはハマれないから

様々な理由で会社員に向いていないと思っている方へ、10個の質問への回答を通して参考になる考え方、価値観を提供したいと思います。

ずっくま
ずっくま

筆者紹介

  • 自由きままな会社員
  • 転職経験あり

会社員のスキルについても別の記事で紹介しています。

興味を持っていただいた方はこちらもどうぞ!

関連記事

スポンサーリンク

会社員を自由に生きる10のアンサー

仕事の価値・やりがい

Q.給料に上限があるのでは?

確かに日本の一般的な会社員の給与体系は昇給が遅く、年功序列的な勤続年数の長さで優遇されることが多いです。しかし、一定水準の給与が保証されながら、共働きや副業などと組み合わせて収入を得る分にはこれで十分だと思います。会社員1人の所得だけが給与の上限であるという考え方が古い!

Q.専門的なスキルを身に着けられないのでは?

会社員はジョブローテーションがあるから仕事に専門性が薄い。確かに。逆に言えば、なんでもなんとなくこなせる能力がつきます。なんでもなんとなくこなせれば、いざ専門性が必要になった時に自ら学んでいける土壌が出来ています。

Q.本当にやりたい仕事ができないのでは?

本当にやりたい仕事ってあります?大体の人って、ないから会社員やっていません?もしくは夢破れて自分の中で折り合いをつけて。もちろん私もそうです。今できることを精一杯やっていることをもっと誇りに思って良いと思います。一部の人を除いてはやりたいことではなくできることが仕事です。

時間・場所の制約

Q.働く時間に制約があるでは?

あります。でも、HUNTER×HUNTERでいう制約と誓約と一緒で、人は制限を設けられていた方がパフォーマンスを発揮できることが多々あります。一定の条件下(例:8:30~17:30)といった制約の中で、自分が一番力を発揮できる方法を見つければいいと思います。

Q.自分のペースで働けないのでは?

自分のペースということを捉える範囲の問題です。会社員はすべてを自分の裁量、自分だけで進めることは難しいです。でも、フリーランスも同様にクライアントからの納期があります。会社員でも自分自身を磨いて周りの信頼を得れば、自分のペースで働ける範囲を広げることが可能です。

Q.勤務場所を指定されるでは?

今いる会社にこだわらず、広い意味で会社員をとらえれば自分の好きな場所にある会社で働けます。地方田舎暮らしがいいのであれば、地方の企業に就職。都会がいいなら、都会に就職。人事異動での転居が嫌なら、転職すれば問題なしです。

Q.休みがとりづらいのでは?

むしろフリーランスより取りやすくないですか?会社員最強の武器「有休休暇」を使っていますか?年間20日くらいもらえるので、1か月に1回は余裕で3連休を作れますよ。会社員の方が仕事の依存度が個人に対して小さいし、有休というお金をもらえる休暇があるのは最高ですよ。

人間関係

Q.人間関係が面倒なのでは?

むしろフリーランスの方がコミュ力必要だと思いますよ。フリーランスの方がプライベートと仕事の境界線がなくなりやすいと思います。会社員は好き好まなければ、会社だけでの関係性を考えれば良くて人間関係に労力を使わないです。

Q.上司や同僚を選べないのでは?

選べないです。でもその職場の上司や同僚とどうしても合わないのであれば、転職すればいいです。また、自分自身が仕事で信頼を得て自立出来ていけば、変な上司でも会社としての判断をする機械くらいにしか思わなくなります。機械なら攻略法をさえ見つければ、自分の思う方向にコントロールできます。

Q.定時後の付き合いがないと出世できないのでは?

会社で出世を目指す理由は2つあると思います。お金と地位です。お金は副業・節約・投資をしながら貯めていけばあまり困らないと思います。また、会社員の地位ってその会社でのポジションなだけで、外にでれば全く役に立ちません。よく居酒屋などで威張っている人は会社でのポジションをそのまま外の世界にもってきているような人です。趣味やSNSなどで、より普遍的な自分の地位や実績をつける方が真の出世だと思います。そう考えられれば、出世は少しいい給料がもらえるようになる手段の一つというレベルの位置づけになるでしょう。

まとめ

会社員で自由に生きるために

冒頭で紹介した通り、私もFIRE(経済的自由)という考え方に好意的です。

ただし、会社員として働くことが苦でなく、自由に働いていけるマインドになっていれば、FIREの達成難易度が下がると思います。達成に必要な金額水準を下げれるという意味です。

会社員に向いていないと思う方でも、今回書かせていただいた10の回答を読んでいただければ、会社員もフリーランスも大差ないと思えるのではないでしょうか?

必要なのは肩書に対して向き不向きを考えるのではなく、今やれることや精一杯やり続けていることを自分自身で肯定し、今の自分の力を信じることです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました